メディア クリーミィラスティングリップで『紫』撲滅運動開始
私は悩んでおりました。
唇が紫すぎると。
この紫のせいでピンクは青みピンクに、ブラウンは青くくすみ、赤はプラム色っぽく血色ダウンしてしまう。イエベなのに。
学生時代はこんなんじゃなかったのに。
元々は赤みの強い唇でした。
赤みの強い唇から血色取ったら何色になると思います?
ご存知の通り紫になるんですよ。
もー顔色悪く見えちゃって。
最近プチプラリップでもダークプラムとか見かけるじゃないですか。ああいう色皆様どうやって使いこなすんですか?
顔色死なないの?
上級者すぎる。
それに加えて肌色の関係で私が塗るとリップの黄みが消滅しがちなので,ニュアンスチェンジャーとしてイエローリップは持ってるんですが、紫にイエロー塗っても紫は紫なんですよね。紫の上に黄色乗ってるね、ていう。
血色が欲しい。
そんなわけで
- 黄み消滅都市(肌)に負けない黄みあり
- 紫を打ち消し血色を与える
- 蛍光色じゃない
- プチプラ
以上の条件で選出されたのがこちら
メディア クリーミィラスティングリップ OR13
¥950
https://www.kanebo-cosmetics.jp/media/lineup-point/lip_creamy_lasting_lip/
●なめらかにフィットするクリーミィな質感
●つけたての発色と乾燥や荒れを防ぐうるおい効果が持続
●落ちにくい口紅
◇無香料
お馴染みメディアから1994年から販売され続けているロングラン商品。
落ちにくさが売りみたいですね。
スウォッチ
あー うんうんうん
いいわぁ
好きですこんな色
黄みよりの柔らかいオレンジ。
めちゃくちゃ細かいゴールドラメによってツヤが出ます。
若干ベージュを感じるのに白さ皆無。
唇に塗っても白浮きしません。
問題の紫ですが
黄み部分が青みを消し、オレンジ要素がほんのり血色を足し……完璧じゃないか???
スウォッチより赤みは出ますが想定内です。
というかこのゴールドラメが赤みを和らげてくれるおかげで赤くなりすぎない。
しかもラメラメしてなくて上品なツヤ感。
質感はベースがマットなんですね。そこに細かいラメがぎっしり入ることによってこの上品さが生まれるのだろうか。この発想はなかった。
さすが大人のメディア様!!!!
手持ちのリップと比較してみた
上から
キャンメイク ステイオンバームルージュ06
メディア クリーミィラスティングリップOR13
KATE カラーハイビジョンルージュOR-3
こうして色だけ見るとキャンメイクと似てるように見えますが、キャンメイクはシアーすぎて地の色がけっこう透けます。
写真はグリグリ塗った。
メディアの方が1度でこの発色、ツヤもラメによるものです。
それにしても、KATEの発色の良さよ。
これ1度塗りですよ?
パッキパキのオレンジ。
ちなみにこれを私の唇に塗ると、つけたてはこのままの色なんですがしばらくすると赤リップに大変身。多分オレンジの黄み部分と唇の青み部分が相殺されるのかと。
どうしても唇の色が影響しちゃう。仕方ない。人間だもの。
持ちに関しては、この3つの中ではメディアが1番いいです(範囲狭っ)
私は良い方だと思います。
ペットボトルの水を飲んでも飲み口に着かない!!
(ただ最近はプチプラでもティントや持ちの良いリップが増えてきたので、声を大にしては言えない)
あとちょーっと乾燥しやすいかもしれません。
値段を加味するとかなり優秀ですねメディア。
『紫』撲滅運動、完
思ってたより良かったです!
気に入りました。
赤みが強い、紫に悩んでいる、というイエベの民は是非試して欲しい。
話は変わりますが
メロン色リップなるものを試してみたいんですよね。
というかリップがメロン色じゃなくても最終的に唇がメロン色をキープ出来てたらそれでいい。
季節感?知らん
今後もリップを含めレビューしていきます。
ここまでお付き合い下さりありがとうございました。